「色白は七難隠す」なんて言われますが、20代のころに比べて、30代になると、肌のくすみが出てきたり、うっかり日焼けがもとに戻らなくなったりしますよね。
季節による肌トラブルや、しみ・そばかす・くすみが気になっている方も多いはず。
いくつになっても透明感のある肌は女性の憧れ。
今回は少しでも透明感のある肌に近づくための簡単なスキンケア方法をご紹介します。
美白ケアは早ければ早いほど良い
普段から特に何もしていないのなら、とりあえず紫外線対策から始めましょう。
もうシミもあるし、今からじゃもう遅い・・・なんてことはありません!
数年後、数十年後にシミができるのを防ぐためにも紫外線対策は重要です。
鉄板4つの美白ケア習慣
1、365日「紫外線ケア」が基本
- 日焼しちゃったから美白ケアしよう
- 夏は美白のシーズンだ!
と思っていませんか?
これでは不十分です。
紫外線は365日あなたに降り注いでいます。
シミやくすみはできてしまってからでは、改善するまでに時間がかかります。
基本は全て「予防」です。
そのためにも紫外線ケアは365日、家にいてもかかさずするようにしましょう。
2、保湿は美白への近道
夏場はべたべたするし、さっぱり系の化粧水だけで済ましている方はいませんか?
日焼け止めを使えば、外からの紫外線はカットできますが、同じくらい「肌の保湿」も重要です。
肌が乾燥していると「バリア機能」が低下し、外からの刺激に弱くなります。
逆にしっかりと潤いのある肌は「バリア機能」が高いので、紫外線からお肌を守ってくれるのです。
3、ビタミンCは美白には欠かせない
なんとなく肌に良さそうということで、ビタミンを摂っている方も多いのではないでしょうか?
特にビタミンCは、メラニンの沈着を抑え、できてしまったメラニン色素を還元してくれる作用があります。
紫外線の強い時期だけでも、積極的に摂りましょう。
ただし、ビタミンCは水溶性ビタミンのため、1度に大量に摂取しても尿として体の外に出てしまいます。
1日に数回にわけて、毎日摂るのがおすすめです。
最近では手軽にとれるサプリメントも多く発売されていますが、できるだけ野菜や果物から摂りましょう。
ビタミンCの多い食品
キウイ、グレープフルーツ、いちご、ブロッコリー、トマト、ピーマンなど
4、日焼け後は、すぐに冷やす
少しの日焼けでも、繰り返せばシミの原因になります。
また、日焼け後は、お肌に炎症が起きている状態なので、いつもの美白ケアをするとお肌に刺激が強くなってしまう可能性もあります。
日焼け後は、まず火照った部分を冷やしましょう。
お肌が落ち着いてから、保湿を十分に行うことが重要です。
どうでしたか?
美白ケアを早くから意識する事で、透明感のある肌を手に入れることができます。
今からでも遅くありません。
ぜひ美白ケアを今日から始めてみてください。