化粧水・乳液・美容液・クリームなどスキンケアに必要な工程を1つで済ませられるオールインワンジェルは忙しい女性にとって、とても便利なアイテムですよね。
朝、夕と洗顔後に塗ればOK!と思っていませんか?
それでも良いのですが、最近はエイジングケア効果のある商品や美白効果のある商品も多く発売されています。
せっかくなら「便利」というだけではなく、もっと美肌効果を引き出す使い方をしませんか?
このサイトでは、オールインワンジェルの基本的な使い方と注意点、もっと効果の出る使い方をご紹介します。
オールインワンジェルの基本的な使い方
オールインワンジェルは、商品ごとに使用量や使い方が決まっています。
今回は参考として、「ローヤルゼリーもっちりジェル」のやり方をご紹介します。
1、目安量を手にとる
朝:1円硬貨大
夕:10円硬貨大
2、塗る
下から上へ、内から外へ塗ります。
3ハンドプレス
手のひら全体で肌を包み込みオールインワンジェルを浸透させます。
オールインワンジェルを朝使う時の注意点
忙しい朝は、特にオールインワンジェルは便利ですよね。
しかし、オールインワンジェルを塗った後すぐにファンデーションを塗ってしまうと、ヨレの原因となります。
また「メイクをするとポロポロとカスが出てくる」というお悩みもあります。
これは、オールインワンジェルがしっかり肌に浸透していないうちにメイクを始めてしまっていることが原因です。
オールインワンジェルを塗ってから5分は置いてから、メイクを始めましょう。
オールインワンジェルを夜に使う時の注意点
基本的な使用方法で、使用量の目安を書きましたが、朝より夜の使用量が多く記載されています。
夜は疲れた肌に美容成分を補給するために、朝より多めの量を使用しましょう。
またオールインワンジェルを使ってのマッサージもおすすめです。
通常の量よりも少し多めの量で、顔から首、デコルテまでをマッサージしましょう。
血行がよくなり、翌朝の顔色のトーンアップ、むくみの改善が期待できます。
もっと効果を実感!オールインワンジェルの使い方
オールインワンジェルは便利なアイテムですが、乾燥肌の方には保湿力がない・・・と感じるかもしれません。
保湿重視のオールインワンジェルもありますが、ちょっと使い方を変えるだけで、保湿力がアップする可能性があります。
1、お風呂上りすぐに塗る
オールインワンゲルは塗るタイミングも大切。
お風呂上りの肌は1日の中で水分を最大に含んだ状態です。
その状態でオールインワンゲルを塗ることで、肌の水分を逃がさずしっかり保湿してくれます。
とにかくお風呂から出たら、一刻も早くオールインワンゲルを塗ってみてください。
2、乾燥が気になる部分には重ね塗り
オールインワンジェルは、目元や口元など特に乾燥が気になる部分だけ、ちょっと物足りないな・・・と思うことがあります。
そんな時は、乾燥が気になる部分だけ重ね塗りをしましょう。
このひと手間を加えるだけで、乾燥が気にならなくなります。
部分的に重ね塗りをすることで、小鼻やTゾーンなど皮脂の多い部分と、乾燥する部分、両方とも同じオールインワンジェルでケアできます。
3、ブースターを併用する
やっぱりオールインワンジェルだけで、潤いが足りないと感じる時は、ブースターを併用するのもおすすめです。
洗顔後すぐに、ブースターを使い、その後オールインワンジェルを使用することで、オールインワンジェルの浸透力が格段にアップします。
私の最近のお気に入りのブースターは、馬油です。
馬油⇒オールインワンジェルおすすめです。
もちろんオールインワンジェルの後に保湿クリームをプラスすることもできます。
その場合は、オールインワンジェル⇒クリームの順で使いましょう。
オールインワンジェルを活用してもっちり肌へ
今回はオールインワンジェルの正しい使い方と、保湿効果アップの方法をご紹介しました。
化粧水、乳液、美容液、クリーム、化粧下地など、時短・便利なオールインワンジェルは、家事に育児に忙しい女性の味方です。
最近は、保湿・美白・シミたるみなどエイジングケア効果をもった商品など、さまざまな特徴や魅力を持った商品が発売されています。
自分に合った商品を、使い心地や香りなども比較してお気に入りを探してみてください。