Cゾーンって知っていますか?
メイクでよくハイライトを入れる部分ですね。
先日DHCが20代~60代の女性500人を対象に「シミに関する意識調査と実体調査」を行いました。
その結果、女性のお肌の悩みトップは「シミ」、とくに目の周りCゾーンのシミに集中していることがわかりました。
また、同じ女性でも、Cゾーンにシミがある写真とない写真を比べた場合、Cゾーンにシミがある写真の方が7.3歳も老けて見られた、という結果が!
顔の中でもCゾーンのシミはかなり目立つ存在。
そこで今回は、見た目年齢に大きな影響を及ぼす「Cゾーン」に関して、ご紹介していきたいと思います。
Cゾーンとは?
Cゾーンとは、眉の下から、目じり、黒目の下を結んだCの形になる部分です。
顔の中でも高い位置にあるので、紫外線ダメージを受けやすく、シミやシワ、乾燥などのエイジングサインが出やすい部分です。
Cゾーンにシミがあると老けて見える?
DHC「Cゾーン」PR事務局調査によると、Cゾーンにシミのある女性とシミのない女性を比べると、7.3歳も老けて見えるという研究結果があるそうです。
それだけでなく、Cゾーンにシミのある女性は、「暗く見える」「幸薄そう」「弱弱しい」「具合が悪そう」「生活が苦しそう」とまで見られてしまうそうです。
Cゾーンのシミで「生活が苦しそう」とまで・・・
Cゾーンが見た目年齢と深く関わっていることは間違いなさそうです。
Cゾーンケアの3つのポイント。シミを作らないために今できること。
Cゾーンをケアするポイントをご紹介します。
Cゾーンはデリケートな部分なので、「やさしく」がポイントです。
1、Cゾーンはこすらない
Cゾーンは目の周りで皮膚が薄く、乾燥しやすいため、外部からの刺激を受けやすい部分です。
皮膚が薄いため、こすってしまうと、摩擦により色素沈着を起こすことがあります。
痒くてこすってしまう場合だけでなく、美容液などを強く塗り込んでしまう人も要注意。
せっかく、スキンケアしているつもりでも、摩擦によりシミが目立ってしまうこともあるので、絶対にこすらないようにしましょう。
2、Cゾーン用のスポット美容液を使う
Cゾーン用の美容液が色々なメーカーから発売されています。
アイクリームもその1つ。
保湿メインの商品が多いのですが、Cゾーンにシミがある人は、美白用の美容液をプラスしてみましょう。
Cゾーンに、今はシミがないという人も、隠れシミがある場合があります。
なんの対策もしていないと、数年後にはシミとなって肌表面に出てきてしまう可能性があるので、予防という意味でもスポット美容液は大切です。
3、Cゾーンの紫外線ケア
Cゾーンは顔の中でも高い部分です。
そのため、紫外線の影響を受けやすいのです。
日焼け止めを塗ることはもちろんですが、大き目のサングラスをかければ、紫外線からCゾーンを守ることができます。
まとめ
どうでしたか?
Cゾーンが見た目年齢に大きな影響を与えることをわかっていただけたでしょうか?
3月から4月にかけては、紫外線が強くなってくる季節です。
Cゾーンのシミやシワの大きな原因は、紫外線です。
紫外線ケアをしっかり行い、Cゾーンのシミで実年齢より老けて見られる!なんてことのないようにしましょう。
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